安武一征
目次

これで気付いてもらいたいのは、
彼女達は自分の地域の事業者の
売上を上げることができた。
つまり、自分で自分の働く場所
を作ることができたんですよ。

(出荷数が大幅に伸びると)
手が足りなくなりますしね。

そうそう。
そこに気付いてもらいたい。
地方創生って・・・・
なんか皆が物を作ったりしてる
けど、それは手段にしか過ぎな
くて。若いメンバーが都会に
出なくても自分達で自分の仕事
を作っていけるんだよって。

一番大切なのは雇用を生むって
事ですからね。

そうですね。
そしたら、若い人が仕事が無いって

いうことがなくなる!
仕事を求めに、都会に出ていく
んですもんね。

そうなんですよ。
自分達で考えて、動いて、
自分達で雇用の場を作り出す。
結果、地域の創生になってる。
それを、それぞれの地域に気付
いてもらえたら。

あーーーーーー!
そういう事か。

需要を自分たちで作りだす。
そこまでみんなで気づけて
落とし込めるところまで
いけたら。

いいですね!

これ、まだ第一歩です。
売上も上げて、知名度も上げて、
全国区になってって・・・
今まで15年間なかなか出来な
かった事を1年くらいで。
連携して動く取り組みになって
きて、まずは1年でここまで
出来ました。
でも、それだけだったら・・

製品化プロデュースだけでいい。

そうそう。
これを【地域で】って枠で考えたら
売上が上がって事業が大きくなれば
若者を雇える。っていう、ね!

うんうん。

学校や彼女達が自分達で
仕事を作り出せるってこと。

できないことですね。

そこまで行けたら・・
それは、1年2年で出来ること
ではないですよ。
でも、糸島の会社が、1年間以上
かけて彼女達と活動するんですよ。
そうすると、この子面白いよね、
この後うちで働いてくれんかいな?
っていう機会が生みだせる。

企画担当とかで!

そうなれば嬉しい!

うんうん。

糸島の企業が1年以上を
通して彼女達と過ごしたら

欲しくなりますね!

彼女達も糸島を知るわけだし。
実は糸島って福岡市内へ働きに
行く人が多いんですよ。
だから昼間の人口のほうが
少ない。
福岡市に通勤通学とかで出て行く。

通えますからね。

うん。
そういうとこまでちょっとね。
(地元で雇用を生み出し就職
できるように)
たぶん、そういう動きをしている
ところはなかなかないと思う。

学生と商品を作ろう!
まで。普通は。

そうです。

凄い事してますね!!

そんな・・
話の内容は凄い事かもしれない
けど、やってる人たちは(現場は)
目の前のことに必死です。

そうですよね。
1つ1つの積み重ねでしか
進まないですからね。

この冊子もそうですよ。
(冒頭のパンフレット)
活動報告みたいな感じですが。
でも、これができて初めて、
こんなことしてたんだ!!
って気付くし。
関わっていない先生方もそう
ですし、地域の方々もそう。

そんなあ。

関わっている先生は少ないんで、
他の先生方が知る機会があまり
ないんです。
もちろん地域もあまり知らなくて。

えーーー!

結局、地域の方々もこれを見て、
博多女子(高)ってこんな事
やってんだ!って。

分からないですもんね。
発信しないと。
商品が出てきただけで
終わっちゃう。

学校とは、地域と繋がって
お互いに助け合えるところ
までいける継続的な活動を
目指しましょう。
って。

看板になりますよね。

うんうん。

そういうプロジェクトだった
んですね。
存知上げませんで(汗)
企画開発を行うことで、民間会社
と学生が接点を持つっていう意味
かなーって。
(解釈しちゃってました。)

そこだけだったら、うちが
しなくてもいいんですよね。

普通に民間の会社が乗り込んで
くればいいだけですからね。

です。
で、糸島の秘書広報課の方々に、
うちのスタイルみたいなのを
不安ながらも感じて頂けたんだ
と思います。

市役所の方にですか?

うちみたいに小さい会社相手に
   糸島市役所の方が
糸島の団体をちゃんと巻き込みたい!
発展、継続していく取り組みに
したい!って。

なるほど!
制度化してしまう。

そうすると計画する段階から
関わる人たちにとって
1年で終わる計画の視点には
ならないんですよ。
学校の現場では、
先輩の取り組みを後輩が引き継いだ
うえで、後輩自身の取り組みも立ち
上げる流れの中で、積み上げる意識
ができました。
これは、先を見据える視点ができた
からです。

イベントもので終わらせたくない
ってことですね!

そう。
個人的には人ありきで動き
出した取り組みです。
糸島側にも、学校側にも。
   
例えば、補助金ありきの取り
組みだと中身と関わる人が充実
した取り組みになりにくい事が
結構あるように感じてて。

うんうん

手間が、明らかに掛かるんです
けど、地域に残そうと思うと
このやり方が絶対にいいんで。
誰とするか、が大切かと。
出会った人達が本当に熱くて
一生懸命なので、みんなで
ここまで来れたのは間違いない
です。

TVに少し取り上げてもらって、
頑張ってます!のアピールだけ
するのと違いますよね。

そうです。

深いなあ

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